収録時間 | 30分 |
監修 | 安田克彦(職業能力開発大学校) |
制作年 | 1991年 |
内容 | 被覆アーク溶接は、軟鋼や高張力鋼、合金鋼、鋳鉄など鉄鋼材料の溶接に利用される極めて適用範囲の広い溶接法で、炭酸ガスアーク溶接とともにわが国の工業生産に欠かすことのできない重要な技術となっています。 被覆アーク溶接は、溶接作業の過程でアーク長さを適切な距離に保ちながら溶接線をならっていくといった複雑な溶接棒の操作を必要とし、さらに、溶接スラグによるスラグ巻き込みやビードの不揃いなどの欠陥を発生させる恐れがあるため、十分な作業経験と熟練した技術が必要となってきます。 そこで、このビデオでは、被覆アーク溶接の技術検定試験などに対応できることを目標に、とくに需要の多い軟鋼材の溶接作業に必要とされる基礎的知識のポイント、実際的な作業のテクニックを映像を通して、わかりやすく解説します。 第2巻 作業編 【Ⅰ】[30分] 1. 下向きビード溶接(ストリングビード) 2. 下向きビード溶接(ウィービングビード) 3. 薄板下向き突き合わせ溶接 4. 中板下向き突き合わせ溶接(裏当て金なし) 5. 中板下向き突き合わせ溶接(裏当て金あり) 6. 厚板下向き突き合わせ溶接(裏当て金なし) 7. 厚板下向き突き合わせ溶接(裏当て金あり) 8. 立向きビード溶接(ストリングビード) 9. 立向きビード溶接(ウィービングビード) 10. 薄板立向き突き合わせ溶接 11. 中板立向き突き合わせ溶接(裏当て金なし) 12. 中板立向き突き合わせ溶接(裏当て金あり) 13. 厚板立向き突き合わせ溶接(裏当て金なし) 14. 厚板立向き突き合わせ溶接(裏当て金あり) |