収録時間 | 30分 |
監修 | 関根 憲一((株)付加価値経営研究所) 岩崎 澄男((株)付加価値経営研究所) 新井 啓介((株)付加価値経営研究所) |
制作年 | 1988年 |
内容 | トヨタ生産方式の現場改善の中身は「工程ばらし」です。"工程"とは物づくりの流れをいい、"ばらし"とは現手法の否定を意味しています。 ばらばらの状態にして、そこから目的に必要なもののみを取り出し再組立する。工程ばらしの目的は作業人員を1/2にする方策ですから徹底したムダとりの技術です。 このビデオの特色は誰にでも自社に合ったTPS(トヨタ生産方式)が実践できるよう「手順と定石」を紹介しながら実例を豊富に取り入れてまとめました。 第2巻 機械加工編[30分] ここではF社の改善を具体的に取り上げて、手順の実践をこまかく見ていきます。 1.F社のFPS(Flowing Production System)とは 2.FPSの組織 3.改善手順と実例 4.機械加工のイコールライン 5.TPS神器のつくり方、徹底のしかた 6.FPSの今後の進め方 7.物づくりについて経営者としての考え方 |