収録時間 | 30分 |
監修 | 平野 裕之(JIT経営研究所) |
制作年 | 1988~1989年 |
内容 | JIT(ジャスト・イン・タイム)生産は、「必要な物を必要なときに必要なだけつくる」ものだと一般に理解されていますが、その本質は「徹底したムダ取りの思想と技術」なのです。工場は"ムダ"宝庫。長い間に慣習化し、慢性化して何の疑問も持たなくなったムダを現場から根こそぎ取り出す考え方と技術こそがJITです。 文字通り工場に革命をもたらしたJIT。このビデオシリーズも発売以来大好評を頂き、発売1年で1,000社以上の企業にご活用頂いています。工場の全員が一丸となってJITの意識を持つためにはビデオの利用は特に有効だからです。 JIT生産といえば「5S」です。その効用をあげれば、ムダゼロ-原価低減、能率向上 ケガゼロ-安全向上 故障ゼロ-保全工場 不良ゼロ-品質向上 段取りゼロ-多品種化 納期遅れゼロ クレームゼロ-信用向上 赤字ゼロ-企業発展 工場サバイバルの超合理化策として生まれたこのJITの考え方とやり方を徹底して、原価低減、少人化をすすめて下さい。 Ⅱ期 第5巻 多工程持ち[30分] 今までの作業とちがい、多工程持ちはなぜよいのか、また、進め方の具体的方法を解説します。 1.多工程持ちは人間性復活の原点 2.横持ちと縦持ちとの違い 3.多工程持ち8つのポイント 4.多能工化7つの注意点 5.多能工化推進の5つの手順 |